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2012年7月18日 (水)

リーダーの「情と理」は「絆と仕組み」

リーダーは、「情と理」の二面両極端をあわせもつことが肝心である
「些とも私を挟みては済まぬもの也」と。

私は日ごろ経営に関わることをお聞かせいただける機会が多い。
岡目八目とは本当によく言ったもので、私の仕事は「岡目八目のプロ」の要素が
求められる仕事だと思っています。

その岡目八目視点から、
経営者にお聞きする相談事は、この視点で見ると見えることがよくあります。
「判断は理で、対応は情」でというふうに見ていると、よく逆になっていること
があります。

情で判断して、言いたいけど言いにくいことは建前を前面に出して伝える。意外
とうまくいっていないパタンの一つです。

「気持ちもわかるから二度とするなよ、規則なんだからちゃんとやってくれよ」
周囲は意外と冷静に見ていて、事情があれば勝手にやっていいのかよ、どこが規
則だ???みたいな。

警察をレポートした番組が放映されますが、あの中の警官の対応は勉強になりま
す。どんなに同情すべき事情を話されても、妥協せず切符を切り「理」を守る。

30分でも1時間でも説得を続けています。話し方は「情」が中心です。

まず「規則だから」という建前を話しません。

「うっかりすることもありますが、そのうっかりが万が一の時には命につながる
のですよ。あなたに万が一のことがあれば家族も悲しむでしょう、ね、気をつけ
てくださいね。ハイ切符、罰金○千円です」

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